シルバーアクセサリーブランド アルテミスキングス ARTEMIS KINGS SILVER JEWELRY

2023/06/26 10:51




タイトル:【薔薇のモチーフ】美と愛の象徴、その意味と由来を深堀り

こんにちは、皆さん。今日は私たちが日常的に目にする、しかしその背後に秘められた深い意味を知らずにいるであろう、薔薇のモチーフについて深堀りしてみましょう。

薔薇は古来より美と愛の象徴として広く知られています。しかし、その起源はもっと遡ります。紀元前2000年ごろに現在のギリシャのクレタ島にあるクノッソス宮殿のフレスコ画には、世界で初めて描かれたバラの花が描かれています。

ギリシャ神話では、バラは人々が信仰していた神々と強い関連性を持っていました。神々はバラの花にネクタル(神酒)を注ぎ、その完璧な美しさを称賛したと伝えられています。

一つのエピソードとして、アフロディーテが恋人のアドニスを救おうとして走り、その途中で白いバラを踏んだ時、バラはアフロディーテの血によって赤く染まったという伝説があります。この伝説から、赤いバラは情熱的な愛の象徴とされるようになりました。

また、キリスト教が普及すると、バラは「薔薇の聖母」とも称される聖母マリアと結びつけられるようになりました。バラはマリアの純粋さと母性を象徴し、ロザリオ(聖母の鎖)の名前自体も、「薔薇の冠」を意味するラテン語から来ているとされています。

そのようにして、バラは「愛」と「美」だけでなく、「栄光」や「成功」の象徴ともされ、バラの葉は「喜びを与える力」を、トゲは「魔除け」を象徴するとされてきました。

バラのモチーフが持つ豊かな象徴性は、ハンドメイドアクセサリーやその他の芸術作品において、作者が表現したい感情やメッセージを強く伝えるのに役立立てます。また、バラのモチーフは、身に着ける人自身が、愛、美、栄光、成功、そして喜びを追求し、逆境から守られることを願う強力なラッキーチャームともなるのです。

シルバーアクセサリーとしての薔薇モチーフは、その細部まで丁寧に表現された花びらの美しさやトゲの存在感が引き立ち、さらに銀の輝きが薔薇の象徴する「美」をより一層際立たせます。日々の生活でそれを身に着けることで、身を守る魔除けとしてだけでなく、常に美と愛を追求する力を私たちに与えてくれるでしょう。

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